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勢いで書いたもので、恐ろしいことに一度も見直しとかしてない文章です。
編集してから上げようかと思ったんですけど、そうなるといつまでもUPれない→そのうち忘れてテキストごと不明、みたいになりそうなので手元にあるうちにどん。
貧乏性ですみません。ツイートショットに挙げたこともあったのでそこでご覧にくださったことがあるかたもいるかもです。 とりあえず酔った勢いのほにゃらら、って感じで。
編集してから上げようかと思ったんですけど、そうなるといつまでもUPれない→そのうち忘れてテキストごと不明、みたいになりそうなので手元にあるうちにどん。
貧乏性ですみません。ツイートショットに挙げたこともあったのでそこでご覧にくださったことがあるかたもいるかもです。 とりあえず酔った勢いのほにゃらら、って感じで。
「それで、お前はどんな男がタイプなんだ」
「は・・?」
飲んでいたビール瓶を落としそうになった。
何を言われたのかまだよく理解してない脳が混乱する。
「なんですかそれ・・」
「だって、お前、男が好きなんだろ?」
「もし、仮にそうだとしてもいつ、俺があんたにカミングアウトしましたっけ。全く覚えてないんですが。」
その人は結構酔っているのか、こいう口調できつく言えば、
普段なら「ああ、悪い」という顔をしそのような文句を言うはずなのだが、
その日は引かずに逆に随分とプライベートなことまで更に聞いてくる。
「覚えてないって・・、んー、この間飲んだ時だったか・・付き合ってる女いるのか、見たいになっただろ。」
それは何となく覚えている。俺は相槌をうちながらビールを喉に流し込んでいく。
日中の訓練で酷使し疲労した肉体にこの味は最高だった。
それにこの人と飲む味もまた格別だ。マクタヴィッシュは話しが上手い、というより聞き上手だ。
俺もあまり口数は多くないが、スローペースで進む話しの流れと、そこそこのピッチで進む酒の勢いは嫌いじゃない。
嫌いじゃなく、逆に心地よすぎて困る。普段よりオーバードランク状態になることもたまにあり、セーブをかけないとならなくなる。
「その時言ってた。付き合ってる女はいない。」
「それで、イコールゲイですか?」
なんだそれは単純すぎるだろう。俺は笑う。
「いやいや、それには続きがあってだな、んで、じゃあ男ならいるのか?とか聞いたいら、ああそうかもですね、ってお前言った。」
「・・・・。」
首をかしげる。
そんなこと言った覚えはない。
というより、それは事実なのか?
いや、相槌ぐらいなら打ったかもしれない。
酔ってしつこくからんで聞いてくるのが鬱陶しくて適当に言ったかもしれない。
「それでお前は、男なら相手としても困らないですよ、あとくされないですし、それに戦地ではすぐに調達できる。ってな。」
語尾が若干強い、目は座っていた。
「何、怒ってるんですか・・」
「怒ってねえよ、怒ってねえけど・・そういうのは、どうかと思ってだな。」
そう言ってビール瓶を近くにあったテーブルの上にがつんと置く。
「お前は、そんなのでいいのか?
俺はそういう男同士とかいうのは分からんが、人を大事に思うとか、恋愛ってのは男同士も男と女も関係なんじゃないか?!」
「はあ・・」
熱血・・というか、なんていうか・・
もうこの人酔ってるか。
顔も随分赤いし。
自分はこれ以上飲まないようにするか、ここで酔い潰れたこの人を運ぶのは今日も俺か。
いや、あとでローチでも呼んで運ばせるか。
「おい、聞いてるのか!」
「っ・・」
いきなり目の前から肩を掴まれる。
「な、ん・・ですか・・」
ビールこぼしそうになったじゃねえか、あぶねえな・・
とは言わないで、はいはいなんですかと言ってその人の方を向いて、ぎょっとした。
「なに・・泣いてんの、あんた。」
泣き上戸だったのかよ・・うぜええ
「俺たちはいつ、危険な目に合うか、死ぬか分からないだぞ・・! もっと、好きな人を、愛を大事にしろ!」
「はいはい、分かりましたよ、ていうか、もうお開きにしましょう、あんた飲みすぎだ。」
「どんな男が好きなんだ!」
「だから、それ聞いてどうするの?!」
「俺が紹介してやる、探してやる、お前の相手を!」
世話ずきな人とは思っていたけど、ここまで来ると流石にうざいです。
「じゃあ・・」
うざいので嫌がらせの一つでもしたくなりました。
「マクタヴィッシュ。」
「なんだ!」
「いや、マクタヴィッシュ、あんたで。」
「何が・・」
「俺の相手。」
止まった。
酔いがさめたか。よし、もうここはローチを呼んで一緒に部屋に連れて帰って・・
「いや、でも俺は・・、いや、でもそうか・・今はもう妻もいないし、しかし男相手とか俺は・・」
「マクタヴィッシュ・・?」
「お前は、男にしては綺麗だし・・いや、いけるわけ・・」
おいおいおい、冗談だ。間に受けるなよ?いいか?
「ゴースト!」
また、がっと肩を掴まれた。
なんだよ!つーか、顔近っ・・
「試しにキスしていいか。」
「はあ?」
自分でも随分とひっくり返った声を出したな、とも思う。しかしそれほどに、この同僚でもあり上官でもある男のセリフは斜め上すぎた。
そんなところで芋ってスナイプしてんじゃねえよ・・
俺、スナイパーが嫌いだ、隠れてこそこそってのが嫌いなんだ。
そういやローチはそう言った俺に、「あはは!同族嫌悪ってやつっすね」とか言ってやがったな、あとで殺す。
まあ、マクタヴィッシュは犬嫌い見たいだが。
「おかしいだろ、あんたノーマルだろ!」
いや、そうじゃない俺だってノーマルだ。まあ、男とやったことはあるが。
じゃなくて!
俺は先ほどの「あんたを相手にしたい」とかのセリフをまずは撤回すべきじゃ・・
「ゴースト・・って、こういうとき言うのも変か・・ヘンリー・・だっけか。」
照れながら笑うとか。 しかも名前微妙に違うし。
って、何、一人で空気作ってんだよあんた!
「ていうか、人の話聞け!」
「ヘンリー・・」
「ちょ・・ま・・っ・・」
なんてことだ・・
唇当ててきやがった。しかもそのまま舌まで・・
「・・っ。・・・」
って、どんだけ止まらないんだ。男とのキスでもこんなにしてくるとか・・、そんなに飢えてたのか。
酒臭い。
あとは、ちょっと煙草臭い。メンソールとか・・なんで・・
そういや禁煙したくてとか言ってたか。
メンソール吸うので禁煙になれるはずねえのに。
ていうか、冗談にもほどが過ぎると言うか。
長いんですけど・・
もうこれ以上されたら、軍法会議にかけられるのも承知で殴ってやろうかと思っていた。
とき、身を離された。
「・・・・はあ・・」
「・・っ・・・・、は・・はあ・・」
やっと解放されやっとまともに口から空気が吸えて、思わずむせそうになる。
鼻の奥がつんとして、涙が目尻に浮かんでる・・とか
自分で自分を殺してしまいたい。
「やっぱり、いいもんだな・・」
「なにがだ。」
満足そうな顔してるんじゃねえよ。
「キス、ってやつさ。お前もそう思うだろう?」
「・・はあ・・、俺はあんまり好きじゃない。」
「そうなのか?だから、お前は・・。って、ああ辞めだ。」
「何が。」
「怒りから愛は生まれない、だろ。」
「・・・はあ・・」
ぎゅうっと抱きしめられる。
なんなんだ、全く。
「マクタヴィッシュ。」
「それで、お前はどんな男がタイプなんだ」
なんでそうなる。
「あんた、って言ったはず、じゃなかったでしたっけ。」
「それは俺がしつこく聞いたから、だろ。本音じゃない。」
気付いてたのにキスしてきやがったのか?
おいおい、頭大丈夫か?
「あっそ。で、なんで相手は男なの。」
「お前、バイ・・かとも思ってたが、ゲイだろ。」
「なんでそうなるの。」
「俺はそういうのは結構鋭い。」
「あっそ。」
それはそうかもしれない。
でも、肝心なことは抜けてる。
「んで、どんな男だ。」
本音と建前の区別もつかないなんて。
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コメント
1. 無題