"アニメ"カテゴリーの記事一覧
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君の名は、がかなり好きで映画館で二回見てBDでも数え切れないほどにみている
同じ監督のものだというのでほとんど前情報入れないで見に行ったんだけど
面白かった、泣けました
しかし途中で「それはない」と突っ込みがはいりました(自分の中で
それはほたかが警察を振り切って逃走するシーンなのですが、すごい道交法無視の逃げ方をしていて「やめろバカ」ととりあえず突っ込み
自分がかなり車を運転する方だからなのか、こういう横断の仕方をされては困ります
あと最後に警察を殴るシーン
あそこで振り切って逃げる、鳥居に向かうのがロマン?なのかもしれませんが
「ないわあ」とここでも突っ込みました
そもそもこのほたかを追い詰める警察がすごくいいキャラで(安井と高井、とくに高井)
任務を実直にこなしてるのにも好感もてるし、なにより主人公が銃刀法を犯してる時点でけっこう「ないわあ」だったので、最後に発砲の上、殴って逃げる時点で
主人公がいっきに嫌いになりました
思えばこういうシーンは君の名はにもあったんだけど、あれは田舎道、山道走ってるだけだからいいんだし、なにより傷つける人はだれもいなくて、逆に村のみんなを守りたい、の一心だったのに、今回の主人公は完全に恋愛バカなので世界<<<<<<<<<<彼女、なんですよ
ばかなの
あとP5じゃないですが、保護観察ついたのに全然反省してない上に、お前なんで保護観察になったのかわかってんの?????????????????
で、観察終わっても「彼女元気かな」の感想だけで
はああああああああああああああああああ??????????????
なのです
「悪いことをした」ってのがひとつもないんです
だから、主人公に途中から冷め、最後でいっきに冷めたので、最後のシーンも「なんだこりゃ」でした、けっこう
そもそも最後のシーンどうなのあれ
君の名は、のパクリ?じゃないの?w
好きなキャラは高井と凪きゅんでした
高井は熱血なのもですが(あの見た目もいまとなっては愛しい)声がすばらしい
ほかの演者はほぼ声優じゃなく俳優なので、演技はまあふつうなんです
わるくもないが、すげえよくもない
でも高井だけは別なんですよ、演技はうまいし、唸り声とかそういう振り絞る声がすごく美しく、どこかにえろささえ感じるんです
警察署でほたかに逃げられたときに絞り込む声、確保!といった声、俺に打たせるな、といった声
この声だれ????と思いましたが、クレジットで、ああ、梶きゅんか~(なっとく
と、やっぱり実力派の声優がやってたんだ、と
ここでやっぱり声優と俳優の演じる声の質の違いを感じました、ていうかあの俳優陣の中に声優をおくことで魅力が倍増したとおもいます
ていうか、あんな低い声もだせるんですね~
二回目も機会あればみたいなあとも思うんですが、時間とれなそうなのでとりま感想
BDは一年後には出るかなあ・・そうしたら絶対買うし見るんだけど
やっぱり主人公は嫌いだと思います
アウトローというか法を犯すキャラって嫌いなんですよね・・(大人になって嫌いになった
あとは肝心の天気の話、天の話、などは前作の糸の話に通じるものがあってすごく魅力的だったんだけど、あんまり生かされてない気がしたなあ・・とか
あと君の名はでなによりも好きなのがみつはの畳部屋だったんですが、今回もひなの家がそんなかんじで、ああいう綺麗に掃除されて整頓された畳部屋ってすごく好きで、そういうのが描かれるのってあまりなくて、好きですね
都会の中にああいうのがあるの、いい
あとこういう何気ない部屋の描写とか好きで
須賀っちの家の前にある女児用の三輪車?とか好き
子供いるのかな?って思わせる絵いいですね
あと君の名は、のキャラも瀧、みつは、さやちゃん、あたりは見れたし瀧はおばあちゃん?も描かれててびっくり、お父さんのお母さんかな?
そして東京が海に沈んだとかいう未来になってたけど、ここで瀧とみつはも生きてくの??
という不思議
あとなにげにざーさんきゃら二人目では????という
君の名は、はロングランになったときに見に行って、パンフみたいのもう一つ売ってたんだけど、あれすごく監督インタビューのってて好きなんですよね、
でもあれBDの特典でまんまはいっててがっかりでしたよね、もってるって~
ああいうの天気の子でもほしいなあ、たぶん、何度も見ると気づくことおおそう
ふせったーとツイッターまとめ
あやねかな木村 もだけど前作でもたっきーのパパは和彦やからな (声優名そのまんま)
はじめての須賀ちゃんち訪問で女児向けのオモチャあるとこ(実際の子はもっと大きいのに捨てられない)、チキンラーメンごはんうまそう、テンポのいいネットカフェやりとり、猫の名前がアメというどストライクさ
そもそも中小の子ふたりぐらしって行政?そもそも銃をあんなに簡単に打てる?
クレジットで安井と高井って…クレジットで綾音、かなって…
基本ラブコメ
でももっと天気のはなしぐっとききたかったなあ
ラストはうーん
嫌いじゃないが
ひなちゃんのほうももっと描いて
水に沈んだ東京でもうひとつ続編描けそう
総じてやすたかと、凪キュン萌えでしたPR -
宝石の国、放送おわりました
最終話はオリジナル要素をふんだんにいれつつも、なんでこんなちょびっとシーンなのにパパラチアだしたん??wっていう感想もありつつも、非常によくまとまっており
ここで終わりでもよし、続くなら続いてもよし(でもあの感じだと劇場版あたりがいいか?)
という感じ
宝石の国、はアニメを見てる時に(アンタークのあたりか)で続きが気になり原作を全部揃えてすでに8巻まで読んでます
8巻まで読んで、この市川さんの得意分野は禅問答なのでは?と思ったこと
それほどに8巻の月人との会話、はすごくおもしろく宝石の国の中で一番読み応えのあるシーンだった気がします、金剛先生の正体についての会話などもおもしろく
アニメや初期ではどうもアクション要素が主体でそれはそれで非常に美しいCGで描かれ見所満載でした
しかしどうも原作の作画はアクションになると、何をしているんだろう??とわかりにくいところもおおく(絵柄が完全にアクションにむいてないきがする・・線の描き方と人物の書き方がまったく同じなので)ぶっちゃけるとアニメにしてはじめて「ああ、こういう動きだったんだ」と分かるところも多かった
しかし原作のラピスラズリの夢、から、月人との出会いのシーンは非常に原作の出来が良い
宝石の国ラジオで「宝石たちの声優は全員女か、全員男、の予定だった、前者になった」といっており、それがこのアニメでは成功してるきがする、皆が性というものを感じさせない演技だったので(ただダイヤはちょっと別格、すごくベタベタした女性ボイスで私はだからダイヤが非常に苦手だ)、なので月人を今後描くときは「全員男」の声優にして、中性的な声でやってほしい、と思ってる それかボーカロイドみたいなAIボイスにして欲しい
宝石の国は今後原作が完結した時点でもまたアニメ化してくれれば、と願ってやまない
そのためにもBDは全巻揃えて貢献したいな、と思ってる
またこのアニメの飛ばせないOP
すごく変拍子のおもしろい曲なのだが、これもラジオで言っていたが
「初めはバラバラの宝石のイメージ、それがどんどん一体化して形になっていく」という歌い方とリズム、メロディーらしい
なるほど、そんな感じ
車の中で聞くと、ほかのJPOPなどではなかなか聴きおとりしてしまうものだが、このOPの「鏡面の波」は聴き応えが非常にある、
CDも買いました
話変わって
車通勤になりかなりの距離を移動するようになりました
そのとき、車の中できくCD、いろんなJPOPなどもあるのですが、やはりアルバムはどれも単調なものが多く、一回聞けば満足です・・
しかし車は一時間は運転してるのでCDアルバムを二回まわし、それでも聴き応えのあるCDはないのか・・と思い、いろいろ手持ちのものを聞いていくと
一番聴き応えのあるのが椎名林檎
結構昔の放電をしばらくきき、これはいいと思い、事変やら、最近の林檎やらのCDを買いあさりました
全部聴き応えありましたw
日出処をしばらく聞いていたときもあった、ほんとうに色があり飽きない
あとあの独特のメロディーは車の操作音の中聞いてもそれに負けない音を放っている
逆に車の中だからこそいい
という感じ
逆輸入も聞いてました、実は元曲はカプチーノぐらいしかしらなくて(これはともさかの歌い方のが好きかなあ・・)でも全部いい曲で
12月に逆輸入2がでるということでこれも予約して買い
今、猛烈にリピートして通勤中に爆音で聴いてますが
いやあ、いい曲ばかり
聴き応えありまくり
やはりともさかは昔から聞いていたので「少女ロボット」は原曲が好きかなあ・・と思ったが
栗山、柴咲、に提供したあたりの曲は林檎の歌い方のがぜんぜんいいです
このふたりは歌は上手いが、個性やアクの強さがあまりになく、おもしろみにかける
が、そんな曲も林檎の歌い方と声に合わせると非常に強烈な色を放つ
全部の曲が好きで原曲も聞いたりしたのですが、上のこともありながらも石川さゆりへの提供曲はどちらもいいなあと思い
しかししかし、
これはりんごより原曲のがよくないか?というのがひとつあった
「薄ら氷心中」
どうやら林原めぐみに提供した曲らしい
初めて聞いたのですが、このぞっとするような哀愁と情念ある女の歌い方をしている林原のが好きだった
林檎は肉食系なので・・こう、幸が薄いような薄幸といった不健康な女というか、ヤンデレ気味な女の歌い方にならない
というか・・
んで、この林原への曲、どうも何かのアニメの主題歌とのことで、そのアニメを知る
実はこのアニメの曲は二期も林檎+林原みたいで、その曲は今回の逆輸入に入ってないけど次回入るのかしら?実は二期の曲のが好きです
このアニメ気になって、こんなOP曲流れるなんてどんな艶っぽいアニメなんだ??と
アマゾンプライムで全話見れるそうなので見始めました
それが、昭和元禄落語心中、というアニメです
8話まで見ましたが、昭和初期の落語の世界のアニメで、これ実写でもいいのでは???とおもうくらいドラマが人情味たっぷりでおもしろい
大人のアニメという感じです
これはじっと座って会話してるシーンや、それこそ演じてる、落語語ってるシーンが多く、かなり声優の腕も必要になると思うのですが・・
石田彰、山寺宏一、林原めぐみ、という実力派揃いなのでひじょーに聴き応え、というか見所あります
一話目は導入部分、この作品の主人公が老いた頃、昔自分といっしょに華を咲かせていた相棒的存在だった男によく似た新人に「お前がわたしのぽっかりと空いた部分をうめておくれ」などといい昔語りを始める
この人物は石田演じる菊という重鎮の落語の語り人(なんていうんだあのひとたち)なのですが、どうもその昔、いっしょに名を馳せた落語者の男といろいろあったらしく、その男は死亡、その男の娘を引き取っている、娘は「あんたがお父さんを殺したんじゃないの??わたし、そのときのことよく覚えてない・・」とのこと、なんで覚えてないのに殺したとかいうのかw
どうも予感とかそんな感じなのでしょうかね・・
母親も亡くしているらしく、まあ想像する限り心中だったんじゃないかなあ・・と
しかしその母は誰だかわからんが、どうやら林原演じるミヨらしいんだよね、でも過去が描かれるとミヨが惚れててミヨと付き合っていたのは菊の方なんだよね
この菊と男、助六は真逆の演じ方をし、真逆の性格なんだけど
菊は陰のある足が悪く線の細い細面な男で、しっとりとしたまたどこか色っぽい演技が上手く、落語をするのは「自分の居場所を見つけるため、そこに自分を肯定化する場所にしたいがため」であり
助六は太陽のような明るさで飲兵衛で女すきで豪快な男で「周囲をあかるくしたい、自分の落語で皆が幸せになってほしい(戦後だからとくに)」みたいな
真逆
この凸凹なふたりは菊が生活面などをしっかり支えているものの、精神面では菊のが依存してる部分もあるのか、ふたりは相棒というよりたまに伴侶のように見える時もあり
ミヨは「仲良すぎ~嫉妬しちゃう」とのこと
まあ、ソウデスネ
このふたりが、芝居をするシーンもあり、そこで菊は女形をするのですが、それが非常に受けて、自分の素質を初めて知り、それから落語もそれ方面でいき成功をおさめる
なんか覇王別姫のような二人だ、と思いだす
あれでは男らしいほうに彼女がいたが、今回は逆というのもおもしろく
ていうか、なぜミヨはこんな男らしくない男が好きなんだwと思うも
初めて会ったとき「あなたはわたしをいやらしい目で見ないわ」というセリフがあり、あえて避けてきている男のサガとは別の性質をもつほうに無理に惹かれようとしてるのが、なんだか自分の運命に必死に逆らってるようにも見えて、少し不憫
このアニメ、8話になってもまだ過去編をやっていてw、しかも8話で、遠征中に放置されたミヨが助六に慰められる・・みたいなところをちょうど帰ってきた菊が見てしまい
「違うの・・菊さん・・!!」といったミヨに
「べつに、なにを謝るんだ・・?」と冷たく言い放つ菊
「・・・!」泣いて去るミヨ
「なんで追いかけねえ!?」という助六に
「わたしは彼女が好きなんだ・・」と泣きそうな菊に
はああ?????となってる視聴者のわたし
菊がよくわからんw
しかし
菊はおそらく、足の怪我の後遺症か、もともとの体質なのか、女性にあまり欲情しないというか色欲を抱かないタイプなのかもしれない
ロマンスが苦手というか
だったらアセクシャルなのか
でもあんな演技をするのは、そういう面を秘めているからなのかもしれないが、自分ではできない質なのかもしれない、だからこそ演じられるものなのかもしれないし
ミヨのあの手この手の女性アプローチは苦手なんだろう、しかしミヨのことは好いている
それがうまくかみ合わずにミヨはやきもきなんだろう
このアニメで菊は自分を「わたし」というのだが、どうも「あたし」というふうにも聞こえ(台本はどうなってんだ?)
これをいう石田の声色がまた色っぽい
ドラマもこの菊の感情の揺れ、悩み苦悩、自分にはない助六の魅力にはじめは焦がれるが、羨望し、嫉妬していく様
も見所有り
とにかく石田彰ファンは見るべきというアニメ(石田がかなり話している、落語シーンもいれるとそうとうなボリューム)
私ももともとすきでしたが、「やはりいい声で、いい演技しますね・・」と再認識しました
2期までみたらまた感想かきます -
テーマが斬新
テーマ?は人間が滅びたその後の世界、
人間は海に逃げ、肉は海の中の微生物⇒くらげなどになり、骨は浜辺に上がり結晶化し宝石になり(ここが主人公たち)、精神は月人となり(これが敵?)、
月人は肉体を取り戻すため(装飾品としてほしいため、と金剛先生は言うが)宝石を浚い、海の中の生物もさらっていく
いつも攻撃をしかけてくるのは月人からであり、これは「戦いを好む」=人間の根本の精神では?という解釈
ここらへんが回を追うごとに見えてくる
非常にみてておもしろい
宝石は壊れても再生可、また無性である、というのもいい設定
ぼく、わたし、おれ、などの一人称がいい感じに味を出している(それゆえ、一人称に性別の違いがない海外ではニュアンスむずかしいだろうな、と)
服装が黒なのは喪服をイメージ、とか
このなぜ喪服なのか?はいまだわからず
言葉や台詞がとてもおもしろい
テンポよく会話が進むので何度見てもおもしろい
とくに海の王にフォスがいった台詞が印象的だった(あの回はすごくすき)
アニメとしての完成度が非常に高い
作画がこわれることもなく、すばらしいCG技術で、髪の流れ、宝石たちの華奢な肉体が限界のアクションをしている様は非常に絵になる(FSSのファティマの動きをみて美しいとおもう感情ににている)
あとはOPが非常にいい曲、毎回飛ばさないでみてしまいます
しかし一部どうもfpsが落ちる瞬間があって・・・(私はニコでみてるんですが・・)
これをどうしても美しい映像で見たくて、円盤も予約してしまいました
6話までみましたが、文句なしでどの回も神回だった
こんなに毎週見てしまうアニメは野崎君以来かもしれないw
7話も楽しみです