忍者ブログ

memo

その時好きなものや思ったことなどをゆるく語ってます(ゲームとアニメ、ドラマ、他) ※はじめに、をご一読ください

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Glee  とりあえず一話を見た


アメリカだけでなく現在世界中でかなりの人気を持つドラマ(っていう認識)
ホワイトカラーのDVDボックスS2に一話だけが視聴できるので見てきました。
いやあ、いい感じに青春です!
かなり途中で駆け足なところもありますが、ラストスパートは素晴らしかった。
途中で何度も劇中歌が入ったり、全体的にミュージカル調ですね、とりあえず歌が多いです。
しかもどれもこれもが名曲をうまくアレンジされていて、見るものを惹きつけます。

話の展開は、いじめっこがチアリーダーにラグビー部とか、いじめられっこががんばっていくとか、かなり古典的なところもありますがオーソドックスと王道はいいものですよ、やっぱり。
キャストの演技、生うた(別撮りだと思いますが)もブロードウェイの実力派をそろえているのでしょうか、見栄えも、歌も文句がない。あとは演出もベタですがいいです。
ブロードウェイに行けばこういったすばらしいミュージカルはたくさん見られると思うのですが、それをお茶の間に持ってきたというのはすごく画期的だと思います。
これを機に、ミュージカル、歌、ダンスを演技だけでなくがんばりたいっていう若者も増えたのでは?

このドラマ制作は、どうもニップタックの制作にかかわってるかたがされてるみたいですね、なるほどブライトなイメージとほかのドラマとは一線を画すようなセンスもうなずけます。
あのドラマもすばらしかった(シーズン5ぐらいしかみれてませんが・・)
というわけで一話を見て今後が気になるのでこれもボックス買ってしまいました。

話~
合唱部「グリー」の顧問をまかされたウィルは、まずはその弱小部を立て直すためにメンバーを集める。
張り紙をして集まるのは一癖も二癖もある生徒ばかり、個性派なのはアメリカ独特でしょうか?

ここでやってくるメンバーで個人的に好きなのはレイチェル。
ゲイのパパ二人に育った彼女(しかもそのゲイパパ二人は互いの精子をまぜてスポイドですくってそれを代理母に入れたとかなんとか・・(そんなことしていいのかww) だから血がつながってるのはどっちだかいまだに不明なの、・・っていう設定。しかしそのパパ二人は白人、黒人で彼女はどっちかというとラテン系ですwwここらへんは面白い設定ですね・・
そしてこの彼女は、もともとの合唱部をつぶす原因を作ってしまった人。
というのもその前顧問(男)が男子生徒にセクハラしてるのを見てしまって告げ口したから。
このドラマはしょっぱなからゲイ話題が豊富でどうしようかこれ
んで、次に来た顧問がウィルですね。
ウィルの前で歌って見せるレイチェル。
ものすごくうまいです。
彼女は自分を表現するために、自分の歌っている姿を動画にとって動画サイト(youtubeみたいな)ところにうpしますが、チアリーダーの陰湿なかやつらに(どこでにもいるよねこういうの)悪評とコメントを入れられては、自分は何をすればいいの?と悩みます。

そしてレイチェルはグリーに入ったはいいが、自分の相手役のかっこいい男の子がいない!と言います。
たしかに・・正論すぎて・・
グリー部に入ってきたのはどこか女の子っぽい感じの(このこもいじめられっ子)子と、車いすに乗ってる子(このこもいじめられっこ)
ウィルはまたあらたな生徒を見つけに行きます。
ラグビー部に勧誘に行きますが、相手にされない。
しかしラグビー部の一人、フィンが、一人シャワー中に歌ってるのを見てしまい、しかもそれがすごくうまく
「ここに宝石の原石がある!!」とかいって、フィンを呼びつけたはいいが、「お前ヤクやってるだろ、学校にばらされたくなければグリーにはいるんだ」とか脅します・・ウィルきたねえ(ていうか、フィンは実際に薬はやってません
フィンはいい具合に、ウィルに騙されてグリーに入部。
これにレイチェルは「かっこいい男の子きたわ!!」て興奮、しかも歌もうまいし、背も高いし。
フィンにモーションかけますが、フィンは「チアリーダーの子と付き合ってるから」とか言って断ります。
レイチェルしょんぼり。

そんなフィンですが、ラグビー部もかけもちで入りつづけ、仲間に「お前最近何してるの、付き合い悪い?」とか言われて「母親が具合わるいんだ」とかいいます
「んで、どこが悪いんだ?」
「前立腺だ・・」
「そうか・・大変だな!」
こいつら、馬鹿だ

フィンはそういやウィルにも簡単に騙されてました・・いいやつだけど馬鹿っぽいwww
チアリーダーの子ともにょもにょしても、寸止めされてるし(それでも付き合ってるし・・
しかしそんなフィンの歌への思いはかなり真剣。
小さいころ、母親と二人暮らしでそこに着ていた庭師のおじさんに歌の素晴らしさを教わるのですが、
そのおじさんが歌って、枯れ草を緑豊かな芝生に変えていく・・っていうイメージがすごく映像的に美しいのです。
ここら辺はとってもミュージカル的。
そして「お前、歌がうまいな・・!」とおじさんに言われ、その後も公にはしないでも歌い続けきた。

しかしそんなフィンは、ラグビー仲間にその後呼び出され
「女に前立腺なんかねえんだよ!!」
とか今更にいわれ、グリーに参加していたことがばれてしまう。
グリーをやめることにしてしまうフィン。
レイチェルは悲しみます。
しかもウィルも、妻が妊娠したので、もっと給料のある職場にと思いたち辞職を願い出る。
グリーはもはや壊滅の危機。

しかしフィンは、車いすの子をいじめるということに加担するようにラグビー仲間にさせられそうになったとき、
「こんなことできない!」「俺は自分のやりたい、ことをやるんだ!」と言って、グリーに戻ってくる。

そして、先生は、学生時代にやはり歌が好きで歌っていたときのビデオを同僚の知り合い(ウィルが好き)に見せられる。
「子供が生まれるなら、好きなことを一生懸命やる父でいてほしいんじゃないの?」
と言われ、でも首を縦にふることができず、帰っていく・・
その道すがら聞くのが、このメロディー










皆が歌ってるシーンです。
そして、先生はどうなったか?彼らはどうなるのか? これは是非、みなさんご覧になられてください。この後に続く展開、はすごく素敵です!

ちなみにここでメインボーカルで歌ってるのがレイチェルとフィンです。
やっぱり私はこの二人が好きですね~ 歌声もすばらしい。
ていうかここの一分30秒あたりで、フィンがレイチェルの方を見ながら舌を舐めるシーンがあるのですが、これが激しくエロいです・・
そして、このレイチェル、美人さんですが誰かに似てると思えばガルシア↓でした。




http://i-would-fuck-you.tumblr.com/  この人はメキシコの美形俳優でメキシコの秘宝です、日本でもかなり人気高い。





早く二話以降がみたいです、ボックスはやくとどけ!




拍手[1回]

PR

コメント

コメントを書く