"ゲイ映画、ゲイドラマ"カテゴリーの記事一覧
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みて気づくけど、これ字幕入ってないです
英語ヒヤリングのみで見る映画
最近はどれもサブタイトルいりなのですが(聴力障害者むけ)少し前の映画は字幕ないのおおいですので注意
これパッケージだけみると、どんなベッドシーンあるんだろうってワクテカしますが、映画ないではベッドシーンはほとんどありません、事後に横になってるシーン(そのときもパンツはいてる)、一緒にベッドインするシーン(キスしたりはするがあまり激しくない、体舐めたりもするけどそんなに激しくない)ソフトBLかな?っていう感じでした
いや、なんだかスパルタカスばかりみてるのであのドラマのセックスシーンが自分の中でデフォになってて怖いです・・・どのドラマも映画もみて物足りなさを感じる・・
しかもスパルタカスはセックスと暴力だけじゃなくドラマもすばらしいから、
ゲームオブスローンズをスパルタを見終わって見だしたんですが、ゲーム~・・あまりにも単調なうえに話に盛り上がりがなくて8話目ぐらいですでに飽き気味です・・
話変わって、この映画ですが、よくあるパターンのムービー
都会から来たゲイの男(パッケージ右)が田舎町に住むかわいい男の子(左)と仲良くなって酔った勢いでキスしちゃったら相手の子が悩みながらも真剣に求めてくれて・・その子の家はシングルマザーの姉とその息子がいて、その子は姉とうまくいってなくて、でも甥っ子はいい子で、甥っ子とその男の子と一緒にいて、最後はその二人と一緒に暮らします
ていう映画
都会のゲイがまさに棚ぼたすぎる展開すぎるww
という感じです
田舎のこんな可愛い子がホイホイ釣られるはずねえだろ糞がww
という突っ込みどころ満載
主役は左の子なので、彼の苦悩や生活メインなのですが、私から見れば右の都会のゲイの都合良すぎな展開に思えた・・
これ監督もゲイなのでしょうか?東京ゲイムービーのあれでこれ上映されて監督来場してトークしてるのを見たのですが、
が、そこで
・屋外で出会う展開にしたかった(ゲイカップルはたいてい出会い系、バーなどの閉鎖空間がおおい)
・最後はハッピーにしたかった
・ゲイは家庭を崩すという作品が多いが、ゲイが家庭を築くみたいな展開にしたかった
みたいなことを言われてるので、相当なファンタジーを描きたかったんだろうなあ・・という感じですが、・・安易すぎる気がする・・
この街はあまりゲイに批判的な街じゃないのかなあとも思うんですが、どうなんだろ、けっこうな田舎だよなあ・・
舞台は、アメリカの西海岸の田舎です
主役のふたりはそこでサーフィンしたりしてる
リアリティにかける、ゲイファンタジーを求めた作品ですので、シビアな世界感に疲れたゲイの現実逃避むけかもしれません、
別に否定はしてませんが、あんまり私好みという作品ではなかったです
この前にみたピットストップがすごく良かっただけにこれは無難な作品という感じです
あと個人的にこれだけ美しい俳優揃えてるのにセックスシーンがなさすぎるのがものすごくパッケージ詐欺だと思いました(´・ω・`)
ていうか、総じてアメリカ映画のセックスシーンはほぼ皆無だよなあ・・ちんこも映らないし
でも見せ方はうまいんだよなあ・・
フランス映画はちんこうつるけど、全然見せる演技しないんだよなあ・・
フランスの規制でアメリカの描写でやってほしいなあ・・という期待
個人的にはやっぱりスパルタカスが一番好きです
あれもふつうにゲイセックスシーン多いんでもうあれで満足です(↓これ)
このふたりはs2~3にでてくるカップルなんですが、スパルタ~のゲイカップルはあまり出会いが描かれないことが多いんですが、このふたりは違います、きちんと出会いから描かれてます(これに満足)
左の青年がまず右の青年を好きになるんですが、そのあたりのもじもじ感も描かれてるので満足です
「彼が好きなんでしょ」(女の知り合い)
「そんなことない」
「でも彼のことよく見てるし、そばで話してるときかおが赤いよ~」
とかいうの、むふふ(´∀`*)
んで、このあとどんな風に展開するのかなあ・・と思ったんですが、そこらへんはカットされたのかどうなのか知らないが、いつのまにか右の男が左の男にキスしたり「おまえは俺のもの」とか発言してて、セックスも普通にしててビビる
ちょっとどういうことなの???
S2ではキスぐらいなんですが、S3ではベッドシーンが2回あります、一回目は戦闘後に激しいやつ、二回目は左の子が道中出会う別の男に言い寄られて右の男が嫉妬してふたりが仲違いするあとに仲直りセックスするやつなんですが・・
この二回目はまるまるカットされてる(未公開シーンにはいってる・・・)
これ
何考えてんだよスタッフヽ(`Д´)ノ
セックスシーンもあれだけど、ふたりが仲違いをやめた・・っていうのをきちんと描いてよ!
セックスシーンもだけど、最後まで仲ギスギスのままだったの???って思っちゃうじゃん?
セックスシーンもだけど、かなり長めにつくってあるのに・・くそおおお
しかもこれだけじゃありません、このふたりのいいシーンはことごとくカットしております
クリッススのセックスシーンとかいらないから。こっちいれろや
個人的に許せなかったのは
このシーンをカットしたことです
恋人が「お前には生きて欲しい」といって途中危ない道を行かせないで残された子が、道中言い寄られていた男(ここで抱きしめてきてる男)に八つ当たりして・・泣き崩れてっていうシーン
道中言いよった男もこの少年を支えつつ最後までそばにいてあげたり、いいよりはするけどては出さない(たぶん・・・)で見守る感じでいてあげたり・・
この道中いいよってた男、いいやつだったなあ・・
あとこの道中の男(名前覚えてない)とこの少年のやりとりもいくつかカットされてた
その時のセリフ
「おまえは、なんだかんだいって俺を意識してるだろ?」
「してない」
「しかし俺のほうによく視線を送ってくるし、俺が覗き込めば息を飲んでいる」
「してない!!」
みたいなやりとりももえもえだったのに・・・
あーこのスパルタのカップルはアグロンとナシルっていうんですが、そのうち語ろうと思ったんだけどいま語ってしまったけど、またあとで語りたいです
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アメリカ産のゲイムービー。
久しぶりのリージョン1なのでリージョンフリーデッキをごそごそと取り出してPCにつないで鑑賞。
はじめHDMIで見てたんですが音量があまりにも小さいので結局コンポジット出力でみたのでなんだか画像粗いし暗いし・・
しかし、しかし、映画は最高でした。
あまり期待もしないで何気にみたのですが、すごくはまった
ここ最近みた新作ゲイムービーのなかで一番ヒットしました。
ゆっくりと流れる時間の中で余計な描写は省き、登場人物の日常とその中で生じてる苦悩をリアルで等身大に描いていて好感が持てます。
主人公とそれを取り巻く人物も中年期に差し掛かったものが多く、人生に疲れを感じ始めているところがあり、若いころのエネルギーもなくし「心休まりたい」と思ってるキャラクターが多く、主人公ふたりもそう。
主人公の一人は結婚して子供もいながらもゲイ、妻もそれを認知してて二人は夫婦生活を無くしている。
妻は他にボーイフレンドをつくり、夫は出会い系で男と知り合っている。
ふたりは分かれることもできるが、子供がいるから、という理由で離婚はせず。
完全に冷めてる?と思いきや、妻がデートから帰ったあと(そのデートは失敗に終わった)寄り添いあい眠るシーンなどもあり、辛いときは心の支えになってもいるよう。
もう一人の主人公(ジャケットの左)はスパニッシュ系のゲイ、かつての恋人は意識が戻らない状態で病院で人工呼吸器につながれている。
仕事帰りに病院に頻回に訪れ、雑誌のコラムなどを読み聞かせてみている。まだ愛しているのかと思いながらも、たまに「僕の声が聞こえている?」と聴く、が返答もなくくじけそうになる。
どうも病院に訪れるというのは義務感とかそういうのもありそう。この彼がこの町を離れられないのもこの目覚めないかつての恋人が足かせになっているもあるだろう。
恋人の姉が訪れ、その姉との交流。
「彼の両親は来ないのか」という主人公の問いに、姉は言葉をにごらす。どうも意識不明の恋人は両親との折り合いが悪かったらしい。
ここらへんは詳しくは述べられてませんが、ゲイということで両親は息子と縁が切れてるような感じなのかと考えてしまう。
この映画には、「そういう状態」になって登場する人物が多くここまでどういう経緯があったのかは説明されてないことが多い。恋人が昏睡になった理由も不明。病気なのか事故なのか。
しかしその「映画内で説明されていない」ということは見るものを不快にさせることはない。
登場人物の隣で見守っている立ち位置にさせてくれる。
バーで話している登場人物の話をまるで隣で聴いているかのようなイメージにちかい。
この主人公には若いやはり同じくスパニッシュの恋人もいるのですが、年齢差もあるのかうまく行かず映画の途中で別れてしまいます。
そのとき電話で「君は若いから、なんでもできる。どこにもいける、学校にいったりも・・」と諭しますが、それは「自分は年をとっているからこの町から動けない」と言っているようで、やはりそこに意識不明の恋人を見捨てられないとも思うのでしょう。
こんなドラマが実はこの映画のほとんどを占めます。
自分は鑑賞しながら、ジャケットにいる二人のキャラクターはいつ出会うのだろう、どんな恋愛をするのだろう?と期待していたのですが・・
二人が出会うのは本当にラストの20分くらい・・
やっとであったと思うのですが、この二人の出会いはドラマチックでもなんでもなく、やっぱり出会い系です。
その出会い系のシステムも良く分からないのですが、おそらくネットで連絡先交換、相手の顔写真交換、電話でやりとりし、出会う、かんじなのでしょうか?
ここもやはりひどく説明不足です。
なのか「写真で見るより男前だな」なんて言い合い、二人はビールを飲み、
「犬飼ってるんだ、うちは猫がいる」などと会話し(犬や猫の描写も映画にはところどころ入ってて、それでどっちの主人公を描いてるかが分かる。たまに足だけ、家具と動物だけ、などという表現もあるので・・、これもうまいなあと思った)
どうもお互い好印象をもったのか、片方は洗面所へ。
その間にお互いブレスケアとかしてるのがほほえましくて、この映画で初めて微笑んでしまったシーン。
そして二人はキスをし、ベッドに入る。
ベッドシーンはそこそこあるけど、上半身しか移さないとううストイックさ。
見えないところでやってるのはわかるんですが、映しません。
これもよかった。
本当にこの映画は「見えないシーン、見えない時間の間に何をしているか」を想像するのが心地よいのです。
そして「また会おう」といって二人はお互いの車へ。
車の中で、お互いの昨夜のことを思い出してる。
それは相手が眠ったとき、抱き寄せてキスしてるシーン。
ここでクレジットです。
うわあああああ
ものすごくなんていうか、ハートフル?心揺さぶられる?
そんな感じ!
80分という短さもあるが、あっという間に終わってしまった印象だけど、だけど非常に満足。
もっと見せてよ!というところを見せないストイックさに惚れる!
タイトルの「pit stop」というのは、「少し立ち止まって」という感じか。
本当に、厳しい現実と人生を立ち止まって、そこで出会った相手との一晩のふれあい。
いいですわ、最高でした。
以下、ツイッターメモ
ドッワーああああ この映画最高だった。
ピットストップって「少し立ち止まる」っていう感じか・・ この二人はいろいろ背景にあって、出会うまでが映画のほとんどをつかってしまい、出会ったら意気投合してキスしてセックス、分かれて「また会おう」といって、お互い帰りの車の中で、愛し合った夜のことを思い出して笑顔になってEDていう
辛い人生の中での出会い、今後このふたりはどうなるのか分からないけど・・って感じだけど うああああ すごく映画の音とか雰囲気とか空気感とか最高で・・ 泣けるってのとは違うんだけど うああああ
はまった
これ昨年のアメリカ映画みたいなんだけど、すごくいいわ・・日本でも単館上映とかで来てほしいレベル 雰囲気大事にする系のゲイムービー好きには絶対お勧めや、おっさん同士なのもツボなんやー あー
英語もすごい簡単な感じで片方スパニッシュなので片言な英語だったりで字幕なしでも全然OK 字幕つけたけど、アメリカの英語字幕はCCみたいなものなので「(激しい息遣い)」とかも字幕に表現されてワロタ
しかしテキサスにあんなにゲイいるものなのか・・ホイホイ出会ってるぞ
しかしアメリカって欧州より厳しいのかな・・チン子が絶対映らないな・・ 欧州が映り過ぎなのかもしれないが
あのおっさんどうみても40代後半なのに「35」とかいってた、50台かとおもってたおっさんが34とかいってた まじかよ
(以下、アマコメ、採用されないと思うので・・上の文を少し手直ししただけですが・・・こっちのが私情削ってるので分かりやすいかも)
マイナスな点がない、くらい自分のツボにはまりました。
仕様:ディスクはリージョン1なので海外のDVDプレイヤー必須です。PCでも再現不可能ですのでご注意を。
英語もサブスクリプトつければ全然わかりますし、海外のアメリカ映画の割りにすごく分かりやすい。
発送は海外のショップがいろいろ請け負っている様子、海外amazonでも2000~3000JPYなので2000円台は妥当か(円安なのもあるだろうが)
内容:アメリカ産のゲイムービー。派手さはないが、余分なものを描いてないために非常にシンプルに、しかし登場人物の心のひだはよく描かれていて自然に引き込まれてしまう。
テキサスの田舎が舞台で、ゆっくりと流れる時間の中、主人公とそれを取り巻く人物が中年期に差し掛かったものが多く、人生に疲れを感じ始めているところがあり、若いころのエネルギーもなくし「心休まりたい」と思ってる。主人公ふたりもそう。
主人公の一人(ジャケット右)は結婚して子供もいながらもゲイ、妻もそれを認知してて二人は夫婦生活を無くしている。
妻は他にボーイフレンドをつくり、夫は出会い系で男と知り合っている。
ふたりは別かれることもできるが、子供がいるから、という理由で離婚はせず。
完全に冷めてる?と思いきや、妻がデートから帰ったあと(そのデートは失敗に終わった)寄り添いあい眠るシーンなどもあり、辛いときは心の支えになってもいるよう。
もう一人の主人公(ジャケットの左)はスパニッシュ系のゲイ、かつての恋人は意識が戻らない状態で病院で人工呼吸器につながれている。
仕事帰りに病院に頻回に訪れ、雑誌のコラムなどを読み聞かせてみている。まだ愛しているのかと思いながらも、たまに「僕の声が聞こえている?」と聴く、が返答もなくくじけそうになる。
どうも病院に訪れるというのは義務感とかそういうのもありそう。この彼がこの町を離れられないのもこの目覚めないかつての恋人が足かせになっているもあるだろう。
恋人の姉が訪れ、その姉との交流。
「彼の両親は来ないのか」という主人公の問いに、姉は言葉をにごらす。どうも意識不明の恋人は両親との折り合いが悪かったらしい。
ここらへんは詳しくは述べられてませんが、ゲイということで両親は息子と縁が切れてるような感じなのかと考えてしまう。
えてして、この映画には、「そういう状態」になって登場する人物が多く、ここまでどういう経緯があったのかは説明されてないことが多い。恋人が昏睡になった理由も時期も不明。病気なのか事故なのか。
しかしその「映画内で説明されていない」ということは見るものを不快にさせることはない。
登場人物の「そういう結果、状況なんだ」と、隣で見守っている立ち位置にさせてくれる。
バーカウンターで話している登場人物の話をまるで隣で聴いているかのようなイメージにちかい。
この主人公には若いやはり同じくスパニッシュの恋人もいるのですが、年齢差もあるのかうまく行かず映画の途中で別れてしまいます。
そのとき電話で「君は若いから、なんでもできる。どこにもいける、学校にいったりも・・」と諭しますが、それは「自分は年をとっているからこの町から動けない」と暗喩的に言っているようで、やはりそこに意識不明の恋人を見捨てられないのだろうと思う。
妻がいるから、家族がいるからという男と、見捨てられない人がいるからという男。
この町に骨をうずめようとしている二人の男。
こんな二人が描かれたドラマが実はこの映画のほとんどを占めます。
自分は鑑賞しながら、ジャケットにいる二人のキャラクターはいつ出会うのだろう、どんな恋愛をするのだろう?と期待していたのですが・・
二人が出会うのは本当にラストの20分くらい・・
しかも二人の出会いはドラマチックでもなんでもなく、出会い系です。
その出会い系のシステムが良く分からないのですが、おそらくネットで連絡先交換、相手の顔写真交換、電話でやりとりし、出会う、かんじなのでしょうか?
ここもやはりひどく説明不足です。
「写真で見るより男前だな」なんて言い合い、二人はビールを飲み、
「犬飼ってるんだ、うちは猫がいる」などと会話し(犬や猫の描写も映画にはところどころ入ってて、それでどっちの主人公を描いてるかが分かる。たまに足だけ、家具と動物だけ、などという表現もあるので・・、これもうまいなあと思った)
どうもお互い好印象をもったのか、片方は洗面所へ。
その間にお互いブレスケアとかしてるのがほほえましくて、この映画で初めて微笑んでしまったシーン。
そして二人はキスをし、ベッドに入る。
ベッドシーンはそこそこ尺があるけど、上半身しか移さないとううストイックさ。
見えないところでやってるのはわかるんですが、決してカメラを下におとしません、映しません。
これもよかった。
本当にこの映画は「見えないシーン、見えない時間の間に何をしているか」を見る側が想像するのが心地よいのです。
そして「また会おう」といって二人はお互いの車へ。
車の中で、お互いの昨夜のことを思い出してる。
それは相手が眠ったとき、抱き寄せてキスしてるシーン。
ここでクレジットでした。
80分という短さもあるが、あっという間に終わってしまった印象だけど、だけど非常に満足。
もっと見せてほしい、ところを見せないストイックさに惚れます。
映画の映し方、編集、流れるBGM、どれも品が良かく、見せ方がうまかった。
タイトルの「pit stop」というのは、「少し立ち止まって」という感じか。
本当に、厳しい現実と人生を立ち止まって、そこで出会った相手との一晩のふれあい。
最高の映画でした。 -
久しぶりにというか、まあ年中みてるんですが、子の土日にまたがっつりと見ました芸ムービー
この間映画館であと一センチ~をみたあとまたその映画館で邦画「ソロモンの偽証」を見てきました。なかなかいい映画でまたこれは後編を見てから書くとして・・
ここのところ映画を見るのがまた習慣になりました、時間さえあれば家事の合間とかに見てる。
その代わりという感じでゲームをできてません・・ウィッチャー3がくるのでその前に2をやっておこうと思いつつも、2の2章の途中
んで、話しかわって、この二日間で見たのが
オスカーワイルド
司祭
ブロークバックマウンテン
人生はビギナーズ
Clapham Junction
our paradise
です。
有名どころもあり、かなりマイナーもありますね・・
Clapham Junctionは前も記事を書いたので(この記事)すが、また久しぶりに見直してみると非常に非の打ち所がなく、すばらしい映画でした。
これまたいろいろ思うところもあるので書きたい・・
のですが、今回は別の作品
ブロークバック~
これは珍しいことにアメリカ映画です、けっこう、かなり有名
私もDVDを持ってて、気が向いたら流してみてますが、昨日久しぶりにみたら思ってた以上にいい映画に思えた。
昔から好きでした、だが、なんだかベタだなあとも思ったり、なんだか自分の思ってる以上に評価が高くてそこにさめてしまっていたりした、人気作品を好きになれない天邪鬼なので・・
んで、昨日改めてみて、この映画はゲイムービーというよりブロマンスにちかいというか、絆がメインですね。この二人は愛し合ってもいるけど、尊敬というか敬愛というか友情としてもすごう強く持っている。魂が求め合ってる無二の相手に思える。
あ、あと、主人公ふたりはゲイじゃないですよね、バイセクシャルです。
きちんと愛する妻もいて、でも本当に愛を求めていた相手はたった一人の男性、という
ゲイでしたら女性を愛せないですし、愛せてたとしてもセックスは無理というのもあるのでやっぱりバイ
それで私はジャックがすごく好きなのですが(ジャックだよね・・(名前あやふや))というか彼の心境のが分かるんです。
この映画がほかのゲイムービーとかなり違う、異質だと思うのは、イニスとジャックの間で「トップ」「ボトム」がはっきりしてること、これは逆転することが最後までなかった(と思う
性行為のときどちらが男役か~とかいうのはあまりゲイムービーには描かれることは少なく(太陽と月~とかにはありますが)たいていは、同じ視線と同性という立場で求め合う二人の男が描かれ、そして愛のドラマがあります
このブロークには、愛し合うシーンもですが、ドラマにおいても性行為での男役、女役の立ち居地が非常に重要になってる
というのも、ジェイクがイニスに「一年に数回会うだけじゃたりない」というシーンがあるのですが、これは心が「会いたい」「さびしい」そう求める、というのもあるんだろうけど、ぶっちゃけ「(抱かれてないと)からだがうずいてたまらない」、というのがあるんだろうと思うのです
ジャックはそれは言葉にしなかったけど・・
ジャックは女役なので、イニスみたいに突っ込むほうじゃないので「妻で行為の代理」ができない、という、ていうかイニスがバックばかりしてるのがなんだか露骨ですよね・・妻に
ずっとイニスの中では「最高の体の相性なのはジャックで、あの愛し方をずっとなぞってる」という風にしか見えません。妻にしてみれば、初夜からいきなりバックの相手に「はあ?」と思ったりもしたでしょうw
しかしこの体位は、イニスの「自分の思うように動かしたい」「つねに自分優位でいたい」みたいなわがままで自己本位なところが見えて、これも表現がうまいなあと思う
またジャックが、イニスと会うシーンで意気揚々とやってくるのも「やっと会える」「やっと自分のずっと生めてほしかった部分を埋めてもらえる」というのもあるんだと
イニスに会えないときは男を買いに行くことまでしてるのでますます・・です
そのときもイニスみたいな見た目の男を選んでたw
イニスはイニスで後背位でいつもやっては(いつもじゃないだろうけど・・)ジャックとのセックスを常に思っていた、妻はジャックの代わりだったに過ぎない機もします、イニスは気づいてないけどね・・気づいたら発狂しそう
そういうわけで、毎日セックスをしたい位なのにできない、だから相手を求める欲望がイニスより強い
というのが見えてくる
ここら辺が最後までわだかまりになってます
このつくりはうまいなあ・・と本当に思います
肉体関係で始まって(しかもしょっぱなより挿入してるのがなんかもうすごい・・荒々しい・・)、じわじわと心でも愛し始め、最後まで愛していたけど、体の温度がついていけない、みたいな
イニスはジャックがはじめての童貞を捨てた相手で、そのジャックもすごく具合が良かったんでしょう、忘れようともおもったのに、また翌日テントで今度はキスまでされてしまって(これもおそらくファーストキスだったのでは・・?あいつすごいうぶっぽいしw)ジャックのキスのうまさにまたメロメロになってしまった・・ますますのめりこんでしまった・・
ジャックはおそらく生まれついてのゲイというかバイでイニスはただ見た目が気に入ったからぐらいだったのかも・・でもなかなかいいなあ・・とも思い心がうつりかけてた、
イニスはジャックに出会いもしなければ男を愛することもなかった気がしますね・・なんだか彼は自分の与えられた世界でだけ必死にいきてる感じなので、ジャックにはじめにのめりこんで忘れられなくなったのはイニスなのかな、はじめに分かれたあとすごい嗚咽をするシーンが本当に「心を裂かれた」というくらい強烈で、どんなにだよって思います
でもシャツを持っていたのはジャックだからジャックも思ってたのかな・・
うーん、彼は男同士でもいいから一緒にすごしたいと思ってたんでしょうね、あと形の残るものもほしかったというか
イニスは男同士ということに納得できてなかったかんじ、というかジャックのこと以外の男には心を奪われることもしないのでやっぱり、ジャックはイニスの世界に入ってきた唯一のイレギュラーがジャックだったんだろう
思えば思うほどこの映画はいろいろ考えさせてくれますね
主役の二人の俳優も好きなのですが(とくにジャックの人)
構成と脚本がかなり神がかってるなあとも思うんです
ていうか、たいてい映画を見てカップリングがあったら、このふたりはどういうときにリバるんだろう、とか思うんだけど、子の映画にはそれがない
イニス=攻め、ジャック=受け
これは公式でもう譲れない
でもそこにどうしようもない心を揺さぶられる・・
ああ、でもジャックがもしリバを持ちかけたら? でもジャックは抱かれたいわけだからそうは思わないか・・
でも、自分の物寂しい思いをわかってしまいたいがために・・持ちかけるかも?
でもそうなったら自分のように彼も男アサリをするのだろうか、と思うとまだ存在してもいないイニスのケツを狙う男に嫉妬してたまらないと思うかも
ああ、でもこんなふうに嫉妬を彼も自分に感じてる?
とも思うとなんともいえない・・愛しさを感じる・・?
うーん・・
なにかひとつ小説でも書くわw
というわけで、まとまらなくなった
オスカー、司祭はまたいつか書きます
あーもっとブロークバックについて語りたいんだけどなあ、うまくいかない自分の頭の悪さと語彙力が残念すぎ
ourパラダイスってのは一回見て「なんだこれはww」となった映画です、フランス映画
まあ話は単純なんだけど、なんでやつらが殺人してるのかが分からない・・・
またあとで見返したいところ
人生~はユアンが主人公で、死期の迫った実父がいきなりカムアウト!っていうメゾンドヒミコみたいなストーリー・・ですが展開は全然違った
ユアンもですが、私はここにでてる女優(コンサート!にでてるあの男前の美人の彼女)とトラップ大佐が好きなので、そこ目当てでした
これはあまり感想もないのですが、切り込みが面白い請ったつくりのムービー
父というより母との関係をなぞって彼女と同じく歩いて矯正していく、みたいな一人の青年の話
ていうか、またゲイムービーのムーブメント始まってしまったので20本くらいゲイムービー買ってしまった(DVDで)
噂のマッツのやつも買ったのでそのうちみます
あとQAFがS2途中で止まってるのでこれも見ます・・
ツイッターメモ
ブロックバック~で森川がイニス演じてるんだけど、その吹き替えのセリフもいなかっぺみたいな訛りがあってうまかったなw フィリップではめっちゃ可愛い声だしてたしもりもり
ブロークバックもみてしまった(司祭とワイルドもみながら)この映画もよくできてるとおもうし好きだけど、なんだか自分が思う以上に評価がやけに高いなあというイメージ、アメリカ映画なのによくやったってことなんだろうか・・
あとはイニス役のひとがこの数年後に死んでしまったというのも印象深いのかも、リヴァーもだけど若くしてなくなる俳優ってほんとうにせつな
ていうかブロークバックは妻も愛しながら一人の男も愛し続ける、だからゲイというよりゲイよりバイセクの話だよなあ・・と思う
ブロークバックですごいのはトップ=イニス、ボトム=ジェイク、っていう役割がはっきりしてるところで、これがおもしろい、 イニスは突っ込む方だから女相手にもかなり性欲満々だったりするのとあと浮気しないというかほかの男を掘ろうとはしないというか
逆にジェイクは抱かれる方だから、女で満たされないんだよな、物足りないとおもっては抱かれるために夜ほかの男を漁ったりしてる 同性カップルのそういう違いを描いてるのはなかなか少ないと思うので、その点ではこの映画は秀逸だとも思える
ジェイクの、飢えを満たされたい、云々っていう感情はイニスには伝わらないだろうとも思うし、どっちにしろこの二人しょっぱなから挿入してるのがすごいとしか思えない、というかジェイクはそうだったんだろうなあ、そしてそういう行為がうまかったから童貞だったイニスは堕ちちゃったてもあるだろうし
肉体関係ありきで、そのあと感情がじわじわと湧いてきた二人に思える
しかしイニスはほんとうにジェイク以外は男に興味ないんだなw
ジェイクのことも男だから好きになったというのではないと思う、こういうところが受けてるのかしら
ジェイクじゃなくジャックw ジェイクは中の人だ
ちなみにワイルドのオーランド、ワイルドが道端で目を奪われる美しい青年役ででてた
ブロークバックはすごくブルーカラーな感じだな・・がしがしとした荒い肉体労働主体の男どもって感じだし、エゲレスの芸術的なかんじのゲイとはちょっとやっぱり趣向が違う これはアメリカとイギリスの違い
チョットーここで終りとかふざけてる‼ っていう終りだった
ハードストロングセックスシーンありって書いてあったのに3Pあっただけだった ていうか海外版ってモザイクなしでモロチンなのな
展開はなんでそうなるの??みたいなのも多かったけど、まあアンジェロ美しかったのとセックスしーん多かったのでまあよし
フラ語しか入ってないので英語を字幕で見るっていうすごく見にくいスタイルw ぶっちゃけフラ語だけでなんとか分かるので字幕なくてもよさげだわ
フランス映画の最初から最後までの観客置いてけぼり感って好き これは理解するものじゃなく感じるものだ