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その時好きなものや思ったことなどをゆるく語ってます(ゲームとアニメ、ドラマ、他) ※はじめに、をご一読ください

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シャーロック、悪魔の娘 クリア



シリーズを越すごとにどんどん男っぽくなってるシャーロック・・
昔はもっときりっとしてトップハットとかかぶってたのに???

映画版のほうに影響されたのか、今回のシャーロックはどことなくロバートダウニーににてます。



個人的には「遺産」>>「罪と罰」>「悪魔の娘」
でしょうか

うーん、遺産は名作すぎたな

過去作品の動画(自分の声はいってます)
クリア後に撮ったのでちょっとかなり興奮気味にいろいろ語ってますw





以下は、amazonレビュー
ものすごく支離滅裂になってる・・


とりあえず一週クリア。
クリアして「今回も面白かった!次回も期待!」と思えました。星は満点ではありませんが4点です。

(以下、シリーズ通しての近作の感想など、一部ネタバレアリ)


過去作もやってますが、いままでのなかで一番カジュアル路線で一番難易度は低めになってました。
謎解きなどは過去作のが難しく、新作になるほどアクション性が高まってるイメージ。
それがいいところは「シリーズ初の人にも受け入れやすい」点でしょうが、手堅い謎解きを期待するとちょっと肩透かしを食らいます。
これは長期シリーズ化されてる人気作の宿命でしょうか。このシャーロックホームズシリーズも売れるため・新規ユーザー獲得のためには仕方がないのかもしれません。

しかしシリーズに常にある「ドラマチックなラストの展開」はしっかり今回も健在でした。
そこがあってほっとしました。
なぞめいた女性マリアとケイトリンの一面を徐々に見せながら、一章、二章、とすすみ、破滅的なEDに向かう展開はすごく良いできでした。
今回の新キャラ、マリアとケイトリンもすごくあくがあり、しかし煩いほどではなくいい塩梅にシャーロックの世界に入り込んでくれてました。

しかし、個人的には、モリアーティとの対決を主軸にした前々作が、謎解きのバランスも、アングラ性の高さ、シャーロックの狂気が垣間見える、などドラマ性もすばらしかっただけに前作同様ちょっと物足りなさを感じてしまいます。
今後はあれほど面白い作品はでないのかな・・

また今回は全体的にワトソンの空気すぎたのも残念です・・
女性にデレッとしてシャーロックにとがめられる、シャーロックに口うるさく言われるのに文句を言いながらも現場では非常にいいアシストをする・・など、二人の面白いやり取りもこのシリーズの見所なのですがそこが今回はほとんどというほどなし。
ワトソンはちょっとダメなところもあるけどシャーロックのいい相棒であり親友というシーンがもっと見たかったです。

今回はsteam版に日本語が含まれず(前作まではsteam版で日本語プレイ可能だった)、PS4で日本独占発売ということになってます。
ちなみにこの作品は海外でしたらPC、XBOX、PSとつねに出ていてかなり息の長いシリーズになってます。
謎解きをするには英語音声のみというのは難しく日本版は常に待ち望まれていたシリーズで、その点、今回の日本版発売にはうれしい限り。
ローカライズはいつものsteamと同じ感じだったのであれをベタ移植した感じ。ソニー独自の日本語吹き替えなどはなかったです。

今回は「遺産」にてモリアーティより救った娘にクローズアップされます。前作の「罪と罰」ではこの娘のことが触れられず、どうなったのかが気になったばかりにうれしい展開でした。
またシステム自体は「罪と罰」にて一新された「人物を注視しその人物の人となりを探る」「ケースブック」「脳内の推理空間」が今回も引き継がれてます。
ここら辺はBBCのドラマのシャーロックをどこか意識したつくりになってたり、非常に謎解きの整理がしやすかったりで重宝します。
個人的にはとても現代的で面白いと思います。

残念だったのは前回はネットにつなげていると「犯人を有罪にしたか、無罪にしたか」の%がでたりしたのですが今回はありませんでした。

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