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その時好きなものや思ったことなどをゆるく語ってます(ゲームとアニメ、ドラマ、他) ※はじめに、をご一読ください

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タレカツ丼にみる新潟
タレカツ丼=新潟県のソウルフード
みたいに言われることが多い
が、
新潟県、というのは間違いでありただしくは「新潟市」である

新潟は南北に長い県で、上から下越、中越、上越、と分かれていて、この地方の違いでかなり文化、言葉、考え方が違う

下越=新潟市、村上市、
中越=長岡市
上越=上越市、柏崎市

タレカツ丼というのは新潟市にある「とんかつ太郎」という店が発祥で、新潟市ではとんかつ太郎、とんかつマサちゃんが有名、しかし市内の飲食店ではかなり食べられるし「カツ丼」といえばこの「タレカツ丼」ということが多い

しかし中越に行くとタレカツ丼は非常にマイナーなものになり長岡市民はあまり愛着がなく「カツ丼といえば、洋風カツ丼やろ」ということのがおおいだろう
洋風カツ丼とはデミグラスソースなどがかかっているもので長岡市ではかなりの飲食店で食せる、有名どころはナカタとかである

上越は住んだことがなく文化に触れたことがないので分からないが、カツ丼といえばどんなものがでてくるのだろうか・・と疑問におもう、ふつうに卵とじだろうか

こうやって書いてきたのも、新潟市の文化=新潟県の文化、と勘違いしてるメディアがおおく
中越市民は非常に憤りを感じているからである

新潟市の文化を県の文化というな!と

長岡市に限って言えば、柿の種といえば亀田じゃなく浪花屋だし、イタリアンといえばみかづきじゃなくフレンドなのである
ちなみにフレンドといえば、日本ではじめてドライブスルーをつくった店としても有名、しかも浪花屋といえば柿の種発祥だけではなく、浪花屋の社長はあの消雪パイプの発祥者なのである

しかし中越の気候=新潟の気候、として知られている「豪雪」に関してはどういうことなの状態
新潟市は雪は降るがそれほどでもない、
どこどこ降っているのは中越なのである
ここだけ新潟県のイメージ=中越のイメージが強くなってるのは???である

ちなみに魚沼産コシヒカリの魚沼市も中越であるので注意


久しぶりにタレカツ丼を食いたくなったが近くで扱ってる店がなくかなり泣いた
小千谷市にある「とんかつ太郎本店」でなんとか食えて満足した(味も美味しかった)
(ただ、本店、ってなんだろう・・という疑問、新潟市のとんかつ太郎と暖簾分けしたんだろうか??(小嶋屋みたく・・)とおもうが、あまり口に出せない雰囲気あった(小嶋屋で本店と総本店って違うんですか?って聞いてすごく怒られた(店の人に)起こること無いじゃんか・・と思うがそれはかなりタブーだったらしい・・でも店のパンフに成り立ち書いてあるやん、))

ちなみに私が好きな新潟市のタレカツの店は、新潟駅の地下にあるうどんやのタレカツうどんセットである(いまもあるだろうか)
うどん(おいしい)とタレカツ(おいしい)がセットで500円くらいの安さでよく食べに行ってた
ちなみに駅の地下にはおいしいパスタ屋もあったんだが、どうしたものか吉野家に変わってしまってショックである

というわけで長岡市でタレカツの食べられる店がないか探してます
(でも一軒もなかったらおもしろい、それこそ長岡市vs新潟市の私の脳内図がますます濃厚になるのでw)
もし、知ってる人いたら教えてください



ていうか、久しぶりに東京いったら、人は多いわ、モノは高いわ、モノは高い割りにまずいわ、人はみんな無愛想だわ・・でもう二度と行きたくない、と思った、あと全体的に街が汚いアンド臭い、あと狭い

新潟に帰ってきたら、何食べてもおいしいわ、安いわ、人はみんな優しいわ、でほんとうにこの地より離れたくないと思うのです

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