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その時好きなものや思ったことなどをゆるく語ってます(ゲームとアニメ、ドラマ、他) ※はじめに、をご一読ください

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MW3クリアしました
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MW3クリアしました、上はやっぱりクリア後にみられる画像です。
この私でも二日もあればノーマルでクリアできました。BF3より短めなかあ、それともかなり夢中でやったから早く終わったのだろうか・・
総評としては、すごく感動しました、です。すごくいいゲーム最後までの疾走感はもう半端ない。codシリーズ(キャンペーン)では一番感動的なシナリオでした。cod4、mw2ときてグランドフィナーレを迎えるのに本当に素晴らしい内容だった・・これにつきます。



以下、ネタばれ注意















そして良い内容だっただけに・・ローカライズの荒さが目立ちました。キャラが話してる部分が字幕になってないところが多すぎます。とくにユーリがマカロフとの過去を離すシーンはほぼ字幕なし、どんな内容を言っているのかはなんとなくはわかるのですが・・
ブリーフィング後、暗転時にキャラが話す会話ってあるんですが、これは全く字幕になってません
何のためのローカライズなんだ
本当に、・・がっくりです・・
しかもおかしな訳だったり、直訳すぎるところもありましたし・・
皆さんがいわれる様にmw2もちょっとなあと思ったんですがあれは私の中では結構許容範囲だったんです、しかしmw3はちょっと閉口しました・・



砂嵐!(実績)

ユーリになって、運送会社を襲撃する。ミッション。
つまりあの毒ガスはどこにあるのか・・ということです。プライスとソープと同行します。途中でニコライの乗ったヘリが落とされニコライが行方不明になるのですが、この機体を砂嵐の中探すという感じ。
最後のころも、砂嵐の中を進む、時間制限をつけられるということでいろいろトリッキーな部分がありゲーム性も高かったミッションです。トリッキーと言えば、これの前のブリーフィング場面にどうもマクミランっぽいキャラがでてきます。大尉より昇格したのかな・・管制指揮官みたいにしてます・・マクミランという名前はでてこないのですが、あの声、あの訛り、プライスをジョンと呼びプライスにマックと呼ばれる、プライスに「プリチャピのこと・・」と言われる、これでcod4をしている人にはにやりとできるでしょう。
そして肝心の毒ガスですがもう運ばれた後だったみたいで・・
そしてそれを作りだした人物はヴォルク、そいつはフランスにいる、というのを運び屋から聞き出すことでこのミッションは終わる。


バックシート・ドライバー (実績)

今度はデルタになってヴォルクを追いつめろ。ヴォルクというのが地下だかにいるので地上や地下を行ったり来たりする感じで、最後は車の乗って逃げるやつを追いかけます、場所はもうヨーロッパ(フランス)です。
車追いかけのときにヴォルク以外の車の乗員を上手いタイミングで殺さないとゲームオーバーになるのでちょっとてこずりました。


俺たちにはパリの思い出がある(実績)

ヴォルクと共にパリから脱出しろ。ってことでつかまえたヴォルグとともにフランスでロシアと戦います。ていうか、もうこれだけの力あるロシアマジでなにものっていう。モンマルトル広場など城や歴史的建造物の中で銃撃戦を行うと言うのはなんともたまらん興奮がありました。このミッションはロケーションが最高にすばらしい。航空支援とデルタ部隊の歩兵という視点の切り替えもよかった。
ラストなんかはエッフェル塔の前の広場での激しい銃撃戦です。ここ興奮した・・
最後は塔が倒れてました・・・


革命万歳!(実績)

ヴォルクが尋問後、マカロフの場所、を言った言わない・・だったような・・
すみません、このミッション内容忘れてしまいました(昨日やったのに
ソープとともに進行侵入作戦をするだった気がします。


レクイエム (実績)

いよいよ、TFとデルタが共闘する場面、展開もあついです。
マカロフが会議だかをする場所を突き止めそこに近いのはTFのほうなのでということでユーリになって侵入します。ソープと見守るなかプライスが建物の中に入りますが、そこにマカロフはおらず・・
「ユーリ、わが友よ・・」と言うマカロフの言葉と共に爆破を受け、ユーリとソープが倒れます。ていうか、倒れたのはソープだけ・・・
そして傷ついたソープをかついでプライス、ニコライ、他の仲間と街を脱出します。しかし安全な場所についたときソープはもう虫の息です・・何も言うなというプライスにでもこれだけはという感じで力を振り絞りシープが言うのが「マカロフはユーリを知っていた、」と言う言葉。そしてソープが絶命します。
この場面は本当に、呆然としました。まさか・・死んでしまうとは・・
あの冷静なプライスが、何よりも戦いに上手く勝つことを実行するプライスが、「絶対に死なせない」「死ぬな!ソープ・・!」っていうんです・・
あー書いてるだけで泣きそうになる・・
プライスが、途中明らかに重荷になっているソープを決して離そうとしないところとか、「俺をここでおいて行け」というソープに首を縦に振らないところとか、そしてソープの亡きがらよりドッグタグ?をとるところ・・
まるでソープがプライスの形身として使いもしない拳銃をずっと肌身離さずもっていたこと・・そんなことぐるぐる思いだしました。
そしてユーリを蹴りあげ、説明を求めるプライス。
ユーリはじつはあのプリチャピの時に、ザカエフ、マカロフの傍におり、そしてザカエフ空港の時もいた・・らしい・・
けどここが字幕が全然なくて意味が分からない・・・っていう・・・・・・・・・
スクエニマジで・・
とりあえずこのミッションは泣きそうでした・・実績名も、レクイエム・・なんですよね、これ・・
そしてユーリは元スペツナズだということです、プレイ動画で見返して気付きました・・自分でやってるとほとんどストーリー内容理解できてないな・・しかしこのすばらしい没入感を得るには自分でプレイするしかない



城攻め(実績)

マカロフの次の動きを知る。ユーリになってプライスと潜入ミッション。プライスのユーリに対する風当たりはそれはそれはつらいです。こっちが上手くプレイしてクリアリングやってるのに「俺の脚を引っ張るな」と罵られます、・・なんでや
あとはここの一場面でプライスが下手したら死んでしまう場面があります。注意が必要ですね
雰囲気はプリチャピの雰囲気です、かなりステルスが重要でした



ひどい初デート(実績)

大統領の息女アリョーナ(コードネーム・アテナ)を探せ。
デルタになってドイツに捕らわれている大統領の娘を助けに行くミッション。娘はあの飛行機事故でマカロフ一行に捕らわれたみたいですね。そして大統領は娘を殺すと脅され、マカロフに発射許可の(核?)決断をしてしまいそうである・・っていう。ちなみに大統領も捕まってます、拷問されてもうぼろぼろなんでしょう・・
最後にいきついたところで寸でのところで、この娘はまた連れ浚われてしまうのですが・・あのヘリに乗って泣き叫ぶ少女に感極まって発砲しそうになるんですよねデルタのチームが・・でもそれを「やめろ」と冷静になって止めるのがサンドマンなんですが・・
サンドマンがすごいかっこいい・・・って思いました



ダイヤの原石 (実績)

ラストのミッション。TFとデルタがまさに一緒に戦います。プライス、ユーリ、サンドマン、トラックの4人?で行きます、プレイヤーはユーリになりますが・・えっとフロストは・・??????
ロシア大統領の娘と大統領を救出するってことでマカロフのアジトっぽいところに行くのですが・・
ここのミッションはこのゲームで始めて難しいなあという感じでした・・それほどに敵の勢いがすごい。
皆が一心同体で団結して協力して進んでいくのも熱いです。
最後に大統領を救いだしヘリに逃げますが・・地上からすごい撃たれまくりでヘリに乗れたのはプライス、傷を負いまくったユーリだけ・・
サンドマンは最後まで乗れず、しかし最後までそこでヘリを離陸させるために残って戦ってくれてました・・
ここも思いだすだけで泣きそうです。
サンドマンはすごく良いキャラだった・・最後まで本当に戦いに全てをかける軍人の鏡のような人だった・・
これフロストは参加しなかったみたいですが、サンドマンの勇士を聞いてどう思うのだろう。
きっと、素晴らしい上司だったと思うのか、なんで自分は参加させなかったのか、そうなることを知ってわざと参加させなかったのか・・



ここで大体のストーリーは終わり。
ww3もアメリカ側がロシアの大統領を助けたことで事実上の終戦です。二つの大国はそこで終戦条約をむすぶのです。
しかし一人の男の戦いはまだ終わってなかった、プライスはまだマカロフを倒せていない。
マカロフと通信をするプライス。
プライスの「囚人***番だ・・」という第一声はプライスとマカロフの因縁を感じさせますね。
ザカエフを殺した憎き敵として、マカロフはプライスを、簡単に殺すのでは飽き足らず囚人として一生飼い殺しにしようとしたのでしょう。しかしそれはプライスの中で、マカロフへの復讐の思いを育て、そしてTF・ソープがその囚人プライスを助けることで可能にしてしまった。

マカロフ「まだ戦うのか?もう戦争は終わったのだ」
プライス「だからなんだ、俺はお前を殺す」
マカロフ「なあ、プライス。ソープはどのくらいの時間苦しんだんだ?」

このマカロフのセリフと共に、ソープの遺品、そしてプライスが持ち帰った血まみれのドッグタグがアップで映る。
ここの演出は、マカロフをどこまでも憎ませるという意図でも最高でした。
いや、もう憎しみしかわきませんが・・

プライスの中でソープと言う人物がcod4より時間をかけてどれほど大切な存在になってきたのか・・
それを思わせます。
私は、この二人はプラトニックでいいのですが、本当に何よりもかけがえのない存在としてあったのだろうと思います。

そしてプレイヤーはプライスになります。最後の戦い。

ユーリと共に重装備でマカロフの隠れ家に向かう。エレベーターに乗ればそこが壊され、そしてマカロフ逃走までのカウントダウンとしてタイムリミットまでかけられる。
絶対にマカロフ、あいつだけは殺す、と思っているのでこれは焦る・・

ラストのアクションはもうすごかったのですが・・地に落ちたプライスの顔が鏡で見えるシーンとか・・
最後にマカロフの首を締めあげそのまま首釣り状態になった息絶えるマカロフの前で、葉巻を吸い・・
その煙が天に昇っていきつつ暗転し、エンドクレジットになる・・とか

どれをとっても、心震える展開でした


超大作の3部作だと私は思います
こんなにストーリーと展開に感銘を受けるゲームはなかったです

王道な話かもしれませんが、丁寧に作りこまれたミッションとキャラクターと話とゲームプレイと
全てのものが最高でした。
codはキャンペーンには興味がない方が多いかもしれませんが、個人的にはこのキャンペーンはいままでやったFPSの中で一番胸に迫りました。
是非、cod4、mw2とやって、このmw3をプレイしてもらいたい。
そう思います。




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