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その時好きなものや思ったことなどをゆるく語ってます(ゲームとアニメ、ドラマ、他) ※はじめに、をご一読ください

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ハンクは何故コナーと組まされたか
ハンクが何故コナーと組まされたか、逆に最新の捜査専門型でもあるコナーがなぜあんなにもアナログで問題のある刑事と組まされたか
が気になっている

警部はハンクがアンドロイド嫌いなのも知っているがあえて組ませている
これはデトロイト市警の決定というよりもっと上からの通達があったのでは?ともおもう

また市民モブのセリフで「大統領もあのサイバーライフには逆らえない」みたいなのがある
つまりアメリカ国家のかなりの上層部にサイバーライフ社は入り込んでそうとうな権力を持っている可能性がある
つまりデトロイト市警にコナーを派遣し、アンダーソンと組ませるようにと命令したのはサイバーライフである可能性が高い

ではなぜサイバーライフはそんなことをしたのか、が今度は気になる

ハンクのそばではアンドロイドはやりにくいだろうし、下手したらひどく人間的な感情を持つハンクに影響されアンドロイドが変異する可能性もある

だがサイバーライフの目的がアンドロイドの変異、もしくは変異する可能性もありながら変異しないでいられるアンドロイドである証明が欲しかったとしたら・・
前者はそれこそカムスキーが見たい展開かも知れないし、後者はサイバーライフが観たい展開、かつRK900といったバージョンアップ版を作るためにほしいソースかも知れない

またハンク自身の変化、なども期待してるのかもしれない
人生に絶望している人物にアンドロイドをつけされる、という展開はカールとマーカスの関係にも似ている
カールがマーカスと時間を過ごすことで人生をやり直しできたように、ハンクもコナーと時間を過ごすことで人生をやり直しできる、のかもしれない
ハンクの人生などサイバーライフはどうでもいいのかもしれないが、アンドロイドのもつ一種のセラピー効果を見たかったのかもしれない

ハンクとカールは似ているところが多い
人生に絶望、息子が居る(た)、アンドロイドを虐待はしない、アンドロイドでも人間と同じように扱う
など

ハンクはコナーが死ぬたび精神的にダメージを受け、最後には自害してしまう
そのときにいうのが「お前が死ぬたび、かえってこない息子を思い出してしまう」というセリフ
生き返ってくれ、と何度も思ったのだろう
しかし生き返らない息子
コナーは死んでもそれも苦ともせず生き返る
それに人間と言うもののやりきれなさ、命を大事しないアンドロイドへの憤り、などが募っていったのかもしれない
しかしこれはコナーのせいではなく(プレイヤーのせい)そういう設定になっているアンドロイドをつくったサイバーライフにもよる
ここでコナーを責めるのはちょっと違うと思うし、でもそこまで追い詰められていたのかともおもうとひどいことをしたかも、ともおもう

コナーがハンクのセラピーになり、結果息子とまで思ってもらえるか
それとも自分を追い詰める原因となるか・・
はプレイヤー次第でもあり、このゲームの中のコナー編における一種の見所でもあると思う

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