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その時好きなものや思ったことなどをゆるく語ってます(ゲームとアニメ、ドラマ、他) ※はじめに、をご一読ください

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Detroit クリア後感想、色々なEDについて、トロコンについて
Detroitは発売から二週間ほどたちましたが色々な展開とEDが見たくてほぼ毎日一周するペースでゲームし(もう10周以上はしてるきがします)やっとトロコンまでいけました


(以下はネタバレのあらしなので、みてないEDがあって知りたくない方はスルーしてください)




トロフィーについて、ですが、このゲームが好きで周回苦じゃないようでしたらゲット自体は簡単です
その中でもめんどくさいと思うのが、本の虫>全員生存>復活、のトロフィーかとおもいます
全部の本を集めるのは、平和or暴動のどっちをみないともいけなかったり、カーラが警察に見つからずに逃亡した雑誌がなかなかゲットできなかったり・・と周回といろんな展開を見ること必須になってきます

全員生存は、生きてるの必須な人は(たぶん)、
カーラ、アリス、ルーサー(トッドは死亡してても可(実際死亡してるルートでゲットできました))
マーカス、サイモン、ジョッシュ、ノース、カール、レオ
コナー(変異体になったあとは生存必須)、ハンク
だとおもいます、クロエは生存してたほうがいいのかもしれませんが不明、私は生存させました

個人的にカーラ、アリス、ルーサーの3人生存がなかなか難しく、バスに乗ることができなかったのですがとある親子からバスチケットを盗んでそれを使うんですが・・最後までこれが選択できなかった・・相手もすごくいい人だろうし、こっちはアンドロイドで事情はあるにしても・・できないって・・
しかし収容所にいっても3人生存ルートがあるとわかって、こっちにしておけばよかったwと
しかしカナダの国境を越えたときの「カナダにようこそ」は一番涙腺やられた瞬間でしたね・・
ほんと大泣きしました(感動で)
カーラのED、展開はどれにも泣かされてばかり
自分はまでみてないのですが、どうもトッド生き延びてるとバス停で会えていろいろ話できるっぽいので今度見てみたいですね

トッド生存、といえば、トッドの生存がおそらく入るであろうギャラリーがいまだにひとつだけロックされてます
RK900という新型コナーのギャラリーも開放条件がよくわからずかなりリプレイくりかえしたのですがこれはなんとか見れました
自分の中ではあまりネットでも情報になってない、ギャラリー開放、が一番むずかしい気がしました、トロフィーにも直結してない項目なので
しかしこのギャラリーにはキャラのバックグラウンドがかなり細かく書いてありデトロイトの世界観を知るには是非見ておきたいところです
カールの息子レオが実の息子でありながら、未婚でできた子だったとか、若い頃のレオにはあまり接したことがなかったとか、カールは事故後足を悪くしその後欝になり、その際に友人であるカムフスキーにアンドロイドを贈られ(マーカス)、また絵を描けるようになった・・とか
カール関係にはけっこう驚きの事実有り
そしてこれはカムフスキーEDというのにいけば見れるんですが、マーカスは「レア個体」である、とのこと
つまりrA9を組み込まれた(カムフスキーによって)アンドロイドはマーカスであった、というのは正しいのだろう
製造年月日が唯一不明のモデルというのも意味深



ギャラリーといえばこのレオがいないのも不思議、というか不満というか
鳩とかいるのにwというかんじです

いろんなEDですが
全員生存、全員変異体、になるが王道ハッピーEDといえばハッピーでしょう
個人的にはマーカスは変異体の先駆者であり革命家であってほしいが、コナーには変異体にはなってほしくない、といろいろプレイしてるうちに気づきました
コナーは変異体にならないでもEDにいけるルートが残されている唯一の主人公でもあり、彼の変異体になったあとの小物臭というか綺麗に収まってる感じがなんかいやで・・変異体を駆除する最先端のモデルで実際あってほしいし、カムフスキーはそのように設定してる、とも思ってます
カムフスキーが実現したかったのは、マーカス主導によるアンドロイドの革命、自立、そしてそれを阻止することのできる唯一のアンドロイド、コナー、そのふたつとの対立、どっちが勝つかの未来、そしてそういったアンドロイドの可能性、がみたかった、のでは?とおもいます

というのも

この展開


熱いと思いませんか?
わたしはここに来て、二つの正義がぶつかることの熱さ、ふたりのシナリオがクロスして相容れないとなったときの熱さを感じで感動しました

このあとどちらも選べますし、どちらが勝つ展開も是非見てもらいたい
ここの戦闘はQTEがかなり難しく設定されているのもあり、手に汗を握る展開だし、負けたほうが相当ひどい殺され方をします

わたしはこういうマーカスも見たかったし、こういうコナーもみたかった
情熱的で熱い男と、どこまでも機械的でクールな男の対決ってホント魅力的です

なので、やはりコナーにはアンドロイドでいてほしいのです
そして孤高で凛としてる機械コナーの横顔の美しさは半端ないです(最後のミッション入るときの表情)

ちなみにこのルートは
マーカスが収容所攻撃、コナーが変異体にならずに最後の任務を実行、で可能になります
マーカスが勝つとそのまま収容所は解放され、人間に「アンドロイドの恐怖」を植え付けたうえEDとなります(人間の敗北)
コナーが勝つとアンドロイド変異体は鎮圧され、コナーモデルがバージョンアップされます
ここでRK900がでる展開になります

その動画


最後の任務、でハンクがきてますが、もしハンクが自殺してるときはここでアラン隊長がきます
そのアラン隊長とのやりとりも最高で(個人的にはこのハンクとのやりとり最高に好きです)、コナーがアランを殺すときに自分の腹を貫通させてアランを撃つんですよね・・自分の機械の肉体を壊すことなど厭わない、ただの殺人マシーン、というのがほんとうにかっこいいんです、機械コナー好きは必見

コナーはエレベーターのシーンもですが、頭越しに背後の敵を撃ったり、けっこうアクロバティックな銃の撃ち方をするので(それこそアンドロイドだからこそできるであろう)みてて必死な感じがしないで華麗で美しいです
まあ汗もかかないし、息も乱れないからこその美なんでしょうけど








カムフスキーEDは
・カーラが早々に死亡(一番楽なのは変異体にならないこと)
・マーカスが行進で死亡(これ前に死ねる場所はないっぽい? 行進で攻撃⇒QTE全部失敗、で自害することができます)
・コナーがジェリコの場所見つけられず(ハンク退職後、最後まで無操作)
でいけます

バッドというより、もこれもこれでひとつの展開なのかな。と
しかしけっこう狙っていかないとでないEDかも、とはおもいます


カムフスキーED




あとは、トッドのバス停をみるのもですが、ズラトコの家でずっと使役されつづけるカーラの追加エピもみられるっぽいのでそれも機会あればみてみたいです



どっちにしろ、100%ルート開放は行ってませんが、ここまでやりこんだアドベンチャーゲームも久しぶりです
何周やってもあきない、そしていろんな展開を見るたび考えや思いが湧き上がる、素晴らしいゲームだとおもってます

何周やって、気づくのが
ジェリコへの道のミッションはあまりにも助長だな・・と、一本道なのに船の中うろうろとかめんどくさいです・・
あとEDクレジットのスキップ機能はほんとうに欲しい・・
あとマーカス再起動も面倒、
マーカス関連は周回すると面倒なミッションおおいなあ・・とおもいました

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